疲労への対処
最近は朝から体が重かった。疲労が積み重なっているのだろうと自覚しつつも、完全な休養は取りにくい。そこで今日は、自分なりの「疲労への対処」を意識して過ごしてみた。
まず、午前中はあえてタスクを細かく分けた。大きな仕事に取り組む気力が湧かないときでも、小さな区切りをつけると前に進める。コーヒーを一杯飲み、机の上を片付けただけでも「よし」と思うことにした。昼は外に出て短めの散歩。太陽を浴びると不思議と気持ちが少し軽くなる。スマホを見ずに、歩くリズムと風の感触だけに集中するのは良いリセットになる。
午後はどうしても眠気に勝てず、20分だけ横になった。短時間の仮眠でも、その後の作業効率は明らかに違う。夜は湯船に浸かり、呼吸をゆっくり整える。
こうして振り返ると、疲労への対処は「特別なこと」ではなく、小さな工夫の積み重ねだと感じた。無理をせず、体と心のサインに気づくこと。その積み重ねが、明日の自分を守ってくれる。