インフルエンサーの裏

 大学時代、お天気と交通情報の数字聴き取りと音楽出しと視聴者へプレゼント買出しと配送手配だけ、放送局でしていてよかった。天気情報、交通情報、数字と時間管理は個室に完全に一人で、省庁とのやり取りのみ。ただ的確に時間内に伝えるだけ。これが小さな世間を動かしたり助く手段なので、私ひとりが間違うと誤差が秒でも影響が出るから、最も集中する時間で慎重だった。

他の人はなぜか途中でやめたり、もう一人いたが、プレッシャーで出勤してこなかったりして、私がその分も全てをカバーしていた。

小さなころには、無線技士だったので轢き逃げを捕まえたり、警察無線傍受していたりした。小学生に上がる頃にはそういう生活だったので、特に疑問を感じていなかったが、昭和から令和の今のニュースはいつでも私に関係無ければ、老若男女問わず、ただのノイズだ。

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